良い日和

2人の男の子を持つシングルマザー。今までのこと。パートナーのこと。これからのこと。ないない尽くしの思考からの脱却。じぶん日々研究ブログ。

ひとりで

どうも。ひよりです。

 

おひとりさま行動って好きですか?

あたしは大好きです。

 

ひとり映画館とかひとりランチとか。ひとりドライブも好きだし、部屋にこもって漫画を読みふけるのも大好き。誰にも会うことなく休日を終えても全然平気です。

 

そもそもこどもがいると「ひとり」の時間を持つこと自体が非常に難しいので、逆に貴重だったりします。

 

でも今日はおひとりさまサイコー♪っていう話ではなく、あたしの過去のおはなしを。

 

離婚届って相手の署名をもらうことなく提出できる方法があるって知ってますか。

たったひとりで出せちゃうんです。もちろん手続きを経て、ですが。

 

離婚の方法は3つあります。

協議離婚、調停離婚、そして裁判離婚です。

 

あたしは調停離婚をしたので、家庭裁判所が発行する証明書をもって市役所に行き、その場で自分の署名・捺印だけして離婚届を提出しました。

 

裁判所って、普通に生きているとあんまり縁のない場所です。

裁判所で手続きをするのも難しそうだし、弁護士に相談しないと、と思いがちですよね。

 

裁判だと難しくなってしまうのですが、調停だと素人でも簡単に手続きが可能です。

実際あたしは全ての手続きを自分ひとりでやっちゃいました。

 

調停というのは、双方が話し合う場に第三者を入れて公正な話し合いができるようにサポートしてくれる制度です。

これは何も離婚に限ったことではなく、相続で揉めたりしたときなどにもこの制度は使えます。

 

一番良かったのは、この制度を使ったことで、家を出てから夫と一度も対面することなく離婚が成立できたことです。

希望すれば別々の部屋でそれぞれの言い分を聞いて、それを相手に伝えて・・って形で話し合いをすすめてくれるんですね。

 

なのであたしは離婚に至るまでの何もかもを、ひとりで全部やりました。

 

夫婦二人のことなのに、顔を合わせることもなく、勝手にひとりですすめて決めちゃうの?それでいいの?

 

それでいい。それが良いときもあるんですね。

また機会があれば詳しく書きたいと思います。